2015年度のインフルエンザ感染状況と幻覚症状

寒くなってくるとインフルエンザが流行し始めるものです。
毎年のことですので、あらかじめ予防接種を受けているという方もいらっしゃることでしょう。
予防接種を受けておくことでインフルエンザにかかりにくくなったり、もしもかかってしまっても症状が軽くて済む場合がありますので、小さなお子様やお年寄りの方々には特におすすめです。

2015年度のインフルエンザの感染状況はどのようなものかといいますと、今年は9月にインフルエンザで学級閉鎖をした学校が報告されており、早い時期からの流行と、更にその流行期間が長くなるのではないかと懸念されています。

インフルエンザの症状には様々なものがあり、嘔吐、高熱、悪寒だけではなく、まれに脳炎や脳症を起こすこともあります。
特に小さい幼児に起こりやすい症状で、神経症状を起こし、幻覚を見たり幻聴が聞こえたりすることがあります。
痙攣を起こしたり、異常行動をするようになることもあります。
急速に進行し、場合によっては命にかかわることもあるため、非常に危険です。
なぜ発症するのかもまだはっきりと分かっておらず、具体的な治療方法もないので、今のところは対処療法しかありません。
ワクチン接種を毎年受けることで免疫力も高まると言われていますので、定期的に受けるようにしましょう。

そもそもインフルエンザに掛からないように普段から予防を心がけることが大切です。
規則正しい生活で体の調子を整えると同時に、手洗い・うがいの徹底、マスクや加湿器の使用し、体内にウィルスが入りにくくするように工夫しましょう。
それでもかかってしまった場合、他の人に伝染らないようにすることも大切です。
潜伏期間がありますので、完全に熱が引いたと思っても2~3日は外出を控えるようにしましょう。