インフルエンザの感染経路と感染の予防方法について

インフルエンザは基本的に飛沫感染です。インフルエンザにかかっている人が咳やくしゃみをしたときに飛んだ飛沫を吸い込んだり、飛沫のついたところを触った手でものを食べたりしたときに感染します。インフルエンザの流行時期はどこに行っても感染する機会があると考えた方が良いものです。その感染予防ですが、まずはウイルスが身体に入ってきても自分自身の免疫力で発症しないように体調を整えるということが大切です。ウイルスが身体に入ってきても、免疫力があればウイルスに対抗し、発症することなく過ごすことが出来ます。次にうがいと手洗いの徹底です。うがいにより口腔内のウイルスを少しでも出し、それと同時に乾燥を防ぎ、手洗いをすることで、手に付着したウイルスを洗い流すことで、口に入るウイルスを減らすことが出来るのです。そして、感染予防として定着しつつあるのが予防注射ですが、これは予め身体に不活化したインフルエンザウイルスを入れることで免疫として抗体を作っておくことで、ウイルスが身体に入ってきた時にも抗体が反応してかかりにくかったり、重症化しにくくなったりするものです。高齢者や小児では予防接種をしておいた方が、感染予防の点からも肺炎予防の点からも良いと考えられています。しかし、予防接種をしたからかからないという訳ではなく、全くしていない人よりはかかりにくくなるということなので過信してはいけません。予防接種をしたうえで、手洗いとうがいの徹底、規則正しい生活とバランスの取れた食生活で免疫力を高めておくということが重要なのです。インフルエンザは飛沫感染が一番なので、かかっている人がいたら接触を最小限にすることも予防には必要なことです。